生きるための仕事

現在私は様々な仕事から生計を立てている。
印刷物のデザイン、ウェブデザイン、コピーライティング、データ入力、テープ起こしなどであるが、外に出てするような仕事はしていない。
理由はいくつかあるが、在宅で全てこなせるようにあえてしているのだ。

今はインターネットがあるから、アルバイトや仕事情報は色んなところに載っている。
その気になれば、お金を持っている人に直接コンタクトを取り、雑用をするということも可能な世の中になった。
敷居が低くなった分、ライバルも増えた。
私がやっているような仕事は、在宅ワーカーの間では取り合いになっていて、単価は非常に低い。
時給換算で最低賃金を超えるにはそれなりに工夫しなければならない。
その辺りをうまくやれば自分の裁量で仕事ができるし、いいこともあるのだが、私たちワーカーより仕事を依頼してくる企業の方に旨みがあると思う。
私たちが取り合うため、供給量過多である現在の状況では単価が低く、ネットを利用すれば昼夜を問わず仕事を募集出来る。
時に、納期当日の仕事でもすぐに募集が終了し、きちんと成立していることがある。
そういう面はあるが、私はこの生き方が自分に合っているように思う。
もちろん会社や事務所に所属する働き方も今後していく予定だが、普通のアルバイトをして毎月大体決まった金額を稼ぐという生活より大分おもしろさがある。
土日も関係なく働いてはいるが、休みたい時に休むことができるので特に困ったことはない。
友人から貰える仕事も多く、人に生かされていると感じる日々だ。

在宅で翻訳の仕事

学生の頃から英語が大好きで、社会人時代英語の事務に就いたりしましたが、結婚して退職すると英語に関わることが全くなくなり、自宅でも出来るかと思い翻訳の勉強を始めました。

翻訳の勉強を始めて良いなと思った点は、日々何かしら勉強出来るところです。
英語だけでなく社会的な知識も身に付きますし、自分の興味がなかったことでも少しずつわかっていくうちに興味が出てきて新しい発見を出来るところです。
失敗ではないですが、やはり翻訳の世界は経験者が強いので、未経験者はなかなか大きなお仕事をもらえないところが難しいところです。
知識ばかりついても披露できなければ意味がないので、こつこつとトライアルを受け続ける忍耐は必要です。
コンテストにもたくさん応募し続けています。
今、少しずつお仕事を頂けるようになりましたが、まだまだ未熟なのでこれからもっと勉強していって、最終的には在宅翻訳で生計を立てれるほどになれたらいいなと思います。

翻訳は本当に大変な仕事です。
睡眠不足にも悩まされますし、未経験者の収入は微々たるものです。
それを承知で色んなことを乗り越えていけば、だんだん道が開けてきます。
まだ駆け出しなので業界の裏側などはわかりませんが、とにかく地道に勉強し続けることと、読み物をしっかり読んで日本語でも英語でも、言葉の表現を磨くことで自分のスキルをつけていくことが出来ると思います。
まずはトライアルを受けてみてください。
未経験の方でも受験出来るものはたくさんあります。
(トライアルでお金が必要なところはあまりオススメしませんが・・・。)
コンテストに応募することもいいと思います。
自分の力がどのくらいあるのか、表現の仕方など学び始めて初めてスタート地点に立つことが出来ます!

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