暖房無し生活

今冬はまだ暖房器具を使っていない。
エアコンも夏以降稼働させていないし、灯油ストーブやハロゲンヒーターは持っていない。
コタツを使う家で育っていないし、電気毛布なんて自分が使うことを想像したこともない。

だから、結構寒い。
人生で一番部屋の中で厚着をしている。
下からいくと、まずは普通の靴下、アンクルソックス、もこもこした靴下を順番に重ねて履いている。
少し前までは2枚だったが、足から冷たくなってくるのでやむを得ず3枚にした。
パンツの上にももひきを履いている。
産まれて初めて履いたが、そこまで暖かくないように感じる。
ももひきは靴下にきちんと重なるようにして、隙間から体温を奪われないようにしている。
さらにズボンを履いているが、下半身はどうしても冷えてくる。
次に上半身だ。
まずはタンクトップ。
肌に近い1枚目は、防寒機能の弱い物にして、だんだんと暖かいものを着ようとする傾向がある。
その上にTシャツを着て、さらに長袖。
これは普通のYシャツのこともある。
その上には、スウェットが余っていれば着て、最後にセーターを重ねる。
1ヶ月前まではこのくらいで大丈夫だった。
先に言っておくが、いくら着込んでも寒いものは寒い。
ただ、寒さに備えて沢山着ていく作業は案外楽しいことがわかった。
守られているような感じがする。
最近では、部屋でマフラーを巻いて、それでも寒い時は外用のジャンパーを着ている。
家でジャンパーを着るのは気が引けたからずっと「着る毛布」を羽織っていたのだが、暖かい代わりに移動しにくいという欠点があるため、アウターを着ることにしたのだ。
何とか冬を乗り越えられるだろうか。

寒すぎて辛かった夜行バス

移動費が安く済む夜行バスを利用しましたが、暖房設定温度が低すぎて、備え付けの毛布をかけても寒かったです。

私は冬場夜行バスにのるときは特に、ブランケット持参したり暖かく眠れるように防寒具を持って乗ります。
特に窓際に座ると足元がかなり冷えるのでスカートなどを履いて乗った時は特に足元を温められるものを持参したほうがいい。
私は1度持っていくのを忘れ、夜寒すぎてなかなか寝ることが出来ず、大変な思いをしました。
夜行バスはもちろん乗車時間が長く、乗車時間が睡眠時間でもあるので、乗車中に寝れないとせっかく朝方早くに到着しても、楽しむとができません。
いかに乗車中に寝られるかが大事だと思うので、防寒具、または、うちわや季節によって快適に過ごせる道具は必ず持参したほうがいい。
それらの道具は到着した駅のコインロッカーにでもいれれば荷物にもならない。
また、少し値段は高いが、3列に分裂したシートに乗った方がオススメです。
カーテンで仕切れば完全に個人の空間になるからである。
私は神経質なので、個人空間があるかないかでは睡眠の質が違うし、画面の暗さを最大にすれば携帯などもいじることができる。
ただ、夜行バスの一番の不安なところは外の景色が見えないところです。
今どこを走っているのか、また(信用していない訳では無いが)運転手さんが安全運転出来ているのかなどの確認がとれない。

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