健康なペットと血統書
トイプードル レッド メス を飼っています。
犬を飼うのは初めてだったので、不安でしたが、血統書付きで健康状態の整った子に出会いました。
しつけやお手入れがしやすい犬種で生後3カ月頃ペットショップから家に迎え入れた時は初日からペットショップでのトイレトレーニングの成果を発揮してくれて感動しました。
しかし、成犬になるまで時々トイレ以外の場所に粗相することがあり苦労しました。
諦めずに家でも毎日トレーニングすると、
しつけの甲斐があり、4歳になった今ではケージの外で遊んでいてもトイレに行きたくなると自分で行くようになり安心しています。
こう言った成長を見守るなか犬との信頼関係も深まりつつあります。
そして今まであまり趣味がなかった私ですが、犬を飼うようになってグルーミングという趣味を見つけることができました。
まずは簡単なことから始めて、ブラッシングや爪切り、肛門線絞りなど動画や本の情報を真似しながらコツを掴みできることが増えると自信がつきました。
さまざまな経験を通して自分の可能性を
試したり犬との生活はお互いに良い影響を受けると思いました。
今まで大きなケガや病気もせず元気に過ごしてくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも快適な生活が送れるようサポートしていきます。
ペット選びは血統・健康状態・性格
まずは、病気や怪我のないように、食べ物、運動、居住環境に気を付けます。特に、散歩中の拾い食いで危険なものを口にしないよう注意しています。次にしつけです。飼い主との良い関係をずっと保てるようにします。
子どもの頃はずっと犬と一緒の生活でしたが、結婚してからはマンション住まいが続いていたため、犬を飼うことができませんでした。
どうしても大型犬が飼いたくて、16年前一戸建てに引っ越ししました。
そして念願だったラブラドールレトリバーの女の子がうちにやって来ることになりました。
イエローのラブラドールで、背中の方が少し濃い色だったので、ぷりんという名前をつけ、夫と二人でまるで本当の子どものように可愛がってきました。
ラブラドールレトリバーというと、盲導犬や警察犬、救助犬など仕事をする犬が頭に浮かばれる方が多いと思いますが、家庭犬にもふさわしく、気は優しくて力持ちで我慢強く、子どもにも優しいわんちゃんです。
子どもの頃はなかなかやんちゃで、新居はみるみるかじられたり引っ掛かれたりと、悲惨な様相を呈しましたが、不思議なことに腹が立ったりがっかりしたりするようなことはまるでありませんでした。
どのラブラドールも同じだと思いますが、とにかく食欲旺盛で、朝晩のごはんはまるでバキュームするようにお腹のなかに入っていきます。
見ていて気持ちいいくらいです。
しかし、ぷりんのいけない癖がでて、公園でお友達のワンちゃんたちと遊んでいるとき、おもちゃのボールを飲み込んでしまったのです。
戻しもせず、うんちからも出ず、心配で心配でお医者さんに行きましたが、1か月後手術をしてお腹から出そうとなった前日に、ベロベロに変形したゴムボールがうんちと一緒に出てきて、事なきを得ました。
思い返すと本当にいろいろなことがありました。
これを書いている今、15歳のおばあちゃんになったぷりんは私の横で寝ころんでいます。
足が不自由になり、自分で立ち上がることができなくなってしまいました。
可愛そうですがこればかりは仕方ありません。
これまで、大きな病気もせず、いつも私たちと一緒にいてくれたぷりんと、今まで以上にいとおしさと感謝の気持ちをもって過ごしていきたいと思う毎日です。